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青色に沈む / 天上の赤 / 橙の夢 / 紫の誘い / 殺してあげようか / こんにちははさようならと同じです / あの子を、幸せにしてあげてください / 蝶のように散った / 格子の中 / 誰も知らない夢 /
有能ならば殺さなくていい / 青い少女の見た幻 / 彼と彼女の過ごした時間 / 首切り / 二人で一つ / 流血の絆 / 笑顔の意味 / 幸せなのに幸せじゃない / 意味なんて必要ではない / 君のことが嫌いだよ /
お嬢様の仰せのままに / 普通が一番 / 出る杭は打ち据えられる / 恋に恋して愛さなかった / 逃げろ、逃げろ、頼むから逃げてくれ / 双子で兄妹 / 血に塗れた乙女 / 無慈悲な微笑 / 暇潰しのための日々 / 壊れかけたぎりぎりのつながり /
偶然か必然か / 誰もが忌避する鬼の一賊 / 美しく、麗しく、儚さよりもしたたかに、強く在るべく舞いましょう / 罪の重さ / 君を抱き締めさせてほしい / 最後の接吻 / 銃口の先 / 密やかに育んだ愛 / 壊れてもまた作り直せる / 闇に繋がれ血に囚われた記憶はいらない、鎖を断ち切って結ぶのはさあ流血の絆 /
二心抱くのは一人、鬼であれば殲滅に厭う夢など見ず / 何かが如何にかなるための鍵を探しに、今日も何処へ流れていこうか / 引っ繰り返された日常、裏返って非日常となりまた日常へと回帰するだけ――それは初めから定められた、逸脱した運命であり流血の希望 / 決意を心に根付かせた邂逅 / 君のためだけに僕は生きよう / 誰からも愛されてはいない、誰も愛したりはしない / 博愛の人 / 囚われていたと言う記憶 / 全て忘れて、抱き寄せられたから強くなれた / この宣誓を、流血の絆で結ばれた者たちへ /
逃げ惑い、立ち向かいながら狂喜する。何かをどうにかするために必要なのはお前だ。 / 異質な者 / ただ、弟だから。 / 君がいてくれてよかったよ、背中を任せられる / さぁこれからが始まりだ胸を張って赤く舞え / 鮮血の中で想うのは愛する妹の笑顔/君がいてくれるから、僕はとてもとても強く在れる / 弱さを抱いた妹へ、強さを抱えた兄より / 強くて優しい兄貴へ、弱いけれど恥じないように生きた妹より / 大切な人へ、伝える言葉もありはしない /
無と言う空虚、紡ぐのは糸よりも正確な虚無を纏う策 / ころすことよりもたたかうことがすきなだけ / 血と血の揺れる、愛のようなうた / 歌おう、家族のために。熱を秘めた青雷、血を駆ける流血の黒。 / 好きだから嫌い、嫌いだから好き、そんな簡単なものじゃない。わかってる? 愛してる、愛してる、愛してる――それだけ。 / いつか叶えたいと、かすかなひかりを胸に生きていた。僕はとても、しあわせでした。 / 傷つかない、怯えない、砕かれない。だから、光をください。必要とされたいのです。ただ、愛するひとたちに。 / 決して越えることのない糸を紡ぐ。縺れた意図の果てにあるのは、織り上がったのは何色の、 / ひとつであることが当たり前で、ふたりでいることはひとつと言うことで、だからそれが必然であると。そう、ずっと思っていたんだ。 / ひとつ、ふたつ、みっつ、かさねたあたたかさがいとおしかった。決してひとつにはなれないと、知っていたくせに――嘘をつき、偽りを重ねて、微笑う。 /
蒼い海に溺れて見る、夢はただアオばかり。くらくら、沈む中に望む一点の黒は―― / 死神の願う夢 / 安らぎと平和をください / 愛のために、そう歌う / 奏でられる血色の楽園 / 夢は、もう見なくていい / 触れたい、触れたくない、触れられない / つなぎあわせたいびつなかたち / ふたつ合わせた本当のこと / 青色の聖域 /
高く遠い赤色 / 黄色の想い / 紫の欲しいもの / 放り投げた理性 / 仕方ないから傍にいる / 変わり始めた結末 / 抱きしめた腕の細さ / 黒髪に見た / 糸に絡めて / 薔薇の花束を捧げましょう / 首を絞めてくちづけてあげる /